原発停止で政府系に駆け込む電力業界、「国民負担」増大のリスク
焦点:原発停止で政府系に駆け込む電力業界、「国民負担」増大のリスク 電力会社による政府系金融機関への資金支援要請が相次いでいる。原発が止まり、収益が悪化して値上げでも対応できないと「駆け込む」姿は、「国頼み」のスタンスを鮮明にした。このまま「経営無策」を続ければ、値上げや公的資金の注入を繰り返し、国民負担を増大させることになるだろう。 <再値上げ言及に官邸は激怒>...
View Article【STAP細胞】理研の野依良治理事長「若手、倫理観や研究の不足」国会で発言
4月9日、衆院に参考人として招致された理化学研究所(理研)の野依良治理事長は、STAP論文問題について「若手研究者のリスクに対する認識が甘かった」などとコメントし、再発防止に取り組む姿勢を示した。朝日新聞デジタルなどが報じた。...
View Article「自殺を考えるつらい気持ち」電話で受けます 東京自殺防止センター、創設者の遺志受けボランティアら活動
本当に死にたい人はいない。しかし、死を思うまで追い詰められることは、長い人生では起こるかもしれない--。NPO法人「 国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センター」(東京都新宿区)は毎晩、ボランティアの相談員が電話相談を受けて自殺防止に努めている。センター創設者の西原由記子さんは2月に脳梗塞のため80歳で亡くなったが、所長の村明子さんは「その遺志を受け継いでいきたい」と話す。...
View Articleすごくかわいい子犬の「おやすみなさい」
寝る時間になった。けれども、このフレンチブルドッグの子犬はまだ眠くない。 どの親も、まだ眠くないよーと訴える子供たちを寝かせようとして苦労したことがあることだろう。でも、frogfrenchiefunがYouTubeに投稿した、このかわいい子犬と飼い主とのやりとりを見てみてほしい。 たぶん、きょうあなたが見ることができる、いちばん素敵な動画だ。 [William Goodman(English)...
View Article小保方晴子さんの会見にバカンティ教授「新たなコメントはない」【STAP細胞】
STAP細胞論文の共著者で、撤回に反対しているアメリカ・ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は4月9日、理化学研究所の小保方晴子さんの記者会見を受け、「現時点で新たなコメントはない」と発表した。MSN産経ニュースなどが報じた。...
View Article田中将大、本拠地デビューで10奪三振も勝敗つかず
大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、本拠地のヤンキースタジアムにデビューした。オリオールズ戦に先発し、7回を7安打、3失点、10奪三振を記録。同点のまま交代したため、勝敗はつかなかった。 大リーグ2試合目の田中は2回2死一、三塁、オリオールズのスコープに左翼席へ3ランを許したが、その裏に味方がソロ本塁打2本で反撃。4回1死三塁から遊ゴロの間に同点とした。...
View Article「准保育士」導入すべき? 「保育士」の規制緩和は必要か
不足する保育士を確保するために、保育士の補助を行う新たな資格制度を導入するべきか。「准保育士」という言葉が話題を呼んでいる。 政府の産業競争力会議雇用・人材分科会で3月14日、准保育士という新しい資格を設けることが民間議員から提案された。准保育士は、国家資格の保育士と異なり、子育ての経験があれば取得しやすくなる民間資格となる。主婦層の働く機会を増やすとともに、保育所の質の向上させることがねらいだ。...
View Article北朝鮮の原発、冷却水でトラブル?
北朝鮮の主力核施設である寧辺(ニョンビョン)核施設で最近、トラブルが発生した模様だ。 この推測は衛星画像を使った分析によるもので、それによれば、この原子炉は工事等のために一時的に運転を停止していたか、低出力に切り替えられていた可能性があるという(2月9日の衛星写真で、原子炉建屋の屋根に雪が解けずに積もっていたほか、運転に伴う熱水の放流が確認されなかったとされている)。...
View Articleアメリカで「26分間苦しむ死刑」が行われている理由
ヨーロッパ諸国では死刑廃止論が強まっており、このことが、死刑が残るアメリカの一部の州における死刑執行の障害になっている。ヨーロッパの大手製薬会社数社が、2010年頃から、死刑執行に使われる場合には薬物を販売しない方針になったからだ(アメリカでは現在、薬物注射による薬殺刑が死刑の主な方法になっている)。...
View Article小保方晴子さん会見後も残る謎 3分でわかる経緯まとめ
STAP細胞の論文をめぐる問題で4月9日、理化学研究所の小保方晴子さんが会見を行った。4月1日に理研の調査委員会の発表では、小保方さん個人による不正行為と認定したが、「悪意のないミス」と反論。論文撤回もしないと明言した。また、「STAP細胞を200回以上再現している」「他人で作成に成功した人がいる」などSTAP細胞の存在についても繰り返し強調した。理研が解雇に踏み切った場合は、不当解雇として争う構え...
View Article川内原発、審査合格近づく 九州電力が補正書提出へ
九州電力<9508.T>は10日、原子力規制委員会による川内原発1、2号機の審査会合で、これまでの審査での指摘を踏まえ、新規制基準の「設置変更許可」の補正申請書を4月末に提出すると明らかにした。原子力規制委は補正書提出を受けて、事実上の審査合格書となる「審査書案」を作成する。...
View Articleマレーシア航空:ブラックボックス発見で始まる「試練」、不明機回収は難航か
行方不明となっているマレーシア航空MH370便の捜索は、バッテリー切れで間もなく途絶えるとみられるフライトレコーダーの信号をもとに、捜索範囲を狭めつつある。しかし、「ブラックボックス」の発見は深海から機体を引き上げるという試練の始まりに過ぎず、テクノロジーの限界が試されることになる。...
View Article小保方晴子さんが悪いのか? ハフポスト・ブロガーはこう見る【STAP細胞】
STAP細胞の論文に「研究不正」を指摘された小保方晴子さんが4月9日、記者会見で反論した。ハフィントンポストのブロガーも、この問題を活発に論じている。理系研究者やメディア関係者の意見を中心に紹介する。 ■「研究者ではない、職人だ」 切り貼りや写真の取り違えといった、論文作成過程で明らかになった小保方さんの研究者としての姿勢には、同じ研究者から批判する声があがっている。...
View Article小保方さんの指導役「STAP細胞は本物」 会見へ
小保方氏の指導役「STAPは本物の現象」 来週会見へ STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーの指導役の笹井芳樹氏(52)が朝日新聞の取材に「STAPはreal...
View Articleマウントゴックス、投資家が1ビットコインでの買収模索との報道
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、関係筋の話として、投資家グループが経営破綻した仮想通貨ビットコイン取引所マウントゴックスを1ビットコイン(約400ドル)で買収することを模索していると伝えた。 WSJによると、ほぼゼロに近い額を提示したのは、消失したビットコインに関する情報がなく、失われた仮想通貨の価値を判断するのが困難なためという。...
View Article羽生結弦、4回転3回に挑戦「可能性ゼロではない」
羽生結弦に聞く 4回転×3回「可能性ゼロではない」 ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦(ANA)が10日、東京都内で朝日新聞のインタビューに応じ、3種類目の4回転ジャンプに成功したことや、来季、4回転ジャンプの回数を増やす可能性があることなどを語った。災害被災地への全国的な支援を呼び込むために、寄付などの支援活動を積極的に続ける意欲も口にした。...
View Article台湾、立法院占拠学生が退去 馬政権に重い課題
台湾が中国と2013年6月に調印した「サービス貿易協定」の承認に反対し、3月18日から立法院(国会)議場を占拠していた学生らが4月10日夜、退去した。しかし協定の発効は遅れる見通しとなり、中国との経済連携を進めたい馬英九(マーインチウ)政権にとって重い課題が残ることになった。時事ドットコムなどが報じた。 台湾史上初の民衆による議場占拠は、自発的な撤退という形で約3週間で収束した。...
View Articleエルニーニョ現象、5年ぶりに発生予想 今年は冷夏、暖冬か?
今年は冷夏、暖冬か 5年ぶりにエルニーニョ発生予想 気象庁は10日、今年の夏から冬にかけてエルニーニョ現象が5年ぶりに発生するとみられる、と発表した。東太平洋の赤道付近で海面水温が上昇するエルニーニョ現象は、日本で冷夏や暖冬になる傾向がある。 同庁は「農作物への影響も考えられるので、今後の短期予報に注意してほしい」と呼びかけた。...
View Articleネルソン・マンデラ「生れながらにして人間は平等である」釈放の真実を描いたドキュメンタリー【予告編】
南アフリカ共和国の反アパルトヘイト運動を導いたノーベル平和賞受賞者、ネルソン・マンデラ氏。2013年12月5日に亡くなったが、今なお20世紀を代表する指導者として多くの人々の心に刻まれている。...
View Article火星探査車が「謎の光」を撮影?【写真】
火星の地表で、不思議な「光」が撮影された。これは、知的生命体の存在を示すものなのだろうか。 NASAの火星探査車「キュリオシティ」が、火星の砂漠遠方に、明るく輝く白い光の柱らしきものを画像にとらえたことで、こんな疑問が生じている。 未確認飛行物体専門サイト「UFO Sightings...
View Article