STAP細胞「確信持てず」 共著の若山照彦・山梨大教授、撤回呼び掛け
理化学研究所などのチームが発表した新しい万能細胞「STAP細胞」の論文に疑問点が指摘されている問題で、チームの若山照彦・山梨大教授が3月10日、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーら他の著者に論文を撤回するよう呼び掛けたことを明らかにした。47NEWSなどが報じた。...
View Article【3.11】福島第一原発の収束作業現場は3年でどう変わったか? ベテラン作業員のハッピーさんに聞く
3月5日、福島県内の繁華街は冷たい雨が降っていた。待ち合わせの場所であるカラオケボックスのフロントで手持ちぶさたにしていると、1人の男性が入店。「こんばんは」と声をかけてきた。...
View ArticleSTAP細胞の論文 新たに画像酷似の指摘 「根幹揺らぐ」
新たに画像酷似の指摘「根幹揺らぐ」 STAP細胞論文 生物学の常識を覆すとして世界に衝撃を与えた万能細胞「STAP細胞」の論文が、撤回される可能性が出てきた。発表からわずか1カ月余り。論文の不適切さを問う声が相次ぎ、共著者まで「確信が持てない」と表明した。次々に明らかになる問題に、理化学研究所の対応は後手にまわっている。 ■理研幹部から「論文取り下げては」...
View Article【3.11】避難生活者、今なお26万7000人 東日本大震災から3年
東日本大震災から3年 避難生活、今なお26万7千人 東日本大震災から11日で3年になる。約26万7千人が今なお、避難生活を強いられている。仮設住宅には約10万4千世帯が暮らし、岩手、宮城、福島の3県のプレハブ仮設住宅の入居率は約84%に上る。同時期の入居率が50%台だった阪神大震災と比べて、暮らしの再建の遅れが目立つ。...
View Articleインスタントラーメンの概念を変えるレシピと、アメリカ最良のラーメン7選
大学生活が終わった以上、インスタントラーメンの袋を見ることは二度と無い。あなたはそう思っていたかもしれない。 しかし、アメリカンチーズを載せてみたらどうだろう? ロサンジェルスで人気の屋台トラック「コギBBQタコ・トラック」や「Chego!」などを展開しているシェフ、ロイ・チョイ氏は、このほど出版した料理本『L.A. Son: My Life, My City, My...
View ArticleUSJ、値下げやめます 10年続いたキャンペーン廃止
USJ、値下げやめます 10年続いたキャンペーン廃止 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)が今月から、1年間に何度でも入園できる「年間パス」の実質価格を2割、引き上げた。入園者を増やそうと、10年ほど断続的に実施してきた値下げキャンペーンをやめたため。この夏にも大ヒット映画「ハリー・ポッター」の新エリアが開業する予定で、混雑防止も目的の一つとみられる。...
View Articleマウント・ゴックス、アメリカでも破産申請 ビットコイン取引所
経営破綻(はたん)した仮想通貨ビットコインの主要私設取引所「Mt.Gox(マウント・ゴックス)」の運営会社(東京都)が、3月9日付でアメリカ・テキサス州の裁判所にアメリカ連邦破産法15条の適用を申請した。損害賠償を求める集団訴訟を回避し、アメリカにある同社の資産を保全することが目的とみられる。47NEWSなどが伝えた。...
View Article【3.11】福島の子どもが闘う「見えない敵」 東日本大震災・原発事故3年
東日本大震災で被災した福島第1原発から約55キロ離れた福島県郡山市。ここには、「外遊び」がどういうものかあまり知らない幼児たちがいる。放射能を恐れて、屋内にとどまっていることが多いからだ。 3年前の原発事故を受けた屋外活動に関する厳しい安全基準はその後緩和されたが、親たちの心配や根付いてしまった習慣から、屋内で過ごす子どもたちはなお多い。...
View Article【3.11】大川小学校の遺族はなぜ提訴に踏み切ったのか?
東日本大震災の大津波で、児童と教職員84人が亡くなった宮城県石巻市立大川小学校の災害で、死亡・行方不明の児童23人の19家族が3月10日、石巻市と宮城県に対して、1人当たり1億円、計23億円の損害賠償を求めて仙台地方裁判所に提訴した。8人の父親が、代理人の弁護士らと共に仙台地裁を訪れ、訴状を提出した。 大川小の児童23人の遺族が、市と県を相手取り、損害賠償を求めて仙台地裁に提訴した...
View Article「いちえふ」原発作業員が描いたルポ漫画、第1話が無料で読める 英語版もFacebookに掲載
東日本大震災から3年。3月11日、漫画家の竜田一人(たつた・かずと)さんが描いたルポ漫画「いちえふ―福島第一原子力発電所労働記―」の第1話が、講談社のサイト「モアイ」上で公開された。会員登録などは不要で、誰でも無料で読むことができる。...
View ArticleEDWINブランドは維持 エドウィン全株式を伊藤忠が取得
伊藤忠商事は3月11日、巨額の債務を抱えて経営を債権していたジーンズメーカー大手「エドウイン・ホールディングス」の全株式を取得して、5月末までに子会社化することを発表した。 エドウイングループは、EDWIN、SOMETHING、LEE、Wrangler、ALPHA...
View ArticleSTAP細胞論文と酷似の画像、勉強会でも使用か 共著者の若山照彦・山梨大学教授が指摘
新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に掲載された画像と酷似していると指摘された別の論文の画像について、研究の中心となった理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが、2012年の内部の勉強会で使っていた可能性のあることがわかった。共著者の若山照彦・山梨大教授が3月11日、朝日新聞の取材に明らかにした。...
View Article甘利明氏が「賃上げなし」企業を牽制 各社のベアはいくらに? 集中回答日に注目
利益が出ているのに賃上げしない企業は、政府が何らかの対応を取る――。 甘利明経済再生担当相は3月11日、閣議後の記者会見において、企業側が賃上げを行うよう釘を差した。この発言を受けて、主要業界の春闘・集中回答日となる12日に、各社がベースアップ(ベア)などでどれぐらいの賃上げを回答するかに注目が集まる。MSN産経ニュースなどが報じている。...
View Article【3.11】原発から30キロ圏内の広野町 100年後の未来のために「ひろのオリーブ村」が植える苗木
青い海、ゆったりと回る風車、そして、丘から眼下に広がるオリーブの畑――。 小豆島のオリーブ公園に建つ風車から、海を見下ろす 3月1日に公開された、映画『魔女の宅急便』のロケが行われた小豆島(香川県小豆島町)は、瀬戸内海に位置する山と海に囲まれた自然の宝石箱だ。...
View Article浦和レッズ「JAPANESE ONLY」横断幕掲げたサポーター、入場禁止へ
横断幕掲げた観客、入場禁止へ J1浦和が方針 J1浦和のサポーターが「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げた問題で、関わった観客を浦和が入場禁止処分にする方針であることがわかった。掲出者は「差別的意図はなかった」と話しているというが、浦和は、意図にかかわらず差別的表現が使われたことを重視した。...
View Article安倍首相、韓国・朴槿恵大統領と会談へ調整 日米韓首脳、核サミットで
日米韓首脳会談へ調整 オランダの核サミットで 日米韓3カ国が、今月24、25日にオランダで開かれる核セキュリティーサミットの際に首脳会談を行う方向で調整を始めたことがわかった。政府関係者が明らかにした。実現すれば、安倍晋三首相と朴槿恵(パククネ)大統領の会談は2012年12月の第2次安倍政権発足以来、初めてとなる。...
View Article【3.11】「福島産品、購入ためらう」じわり減
「福島産品、購入ためらう」じわり減 消費者庁調査 消費者庁は11日、東日本大震災の被災地と大都市圏の消費者を対象に2月におこなった食品中の放射性物質に関する意識調査の結果を公表した。「福島県産品の購入をためらう」と答えた割合は15・3%で、昨年2月に調査した時の19・4%から約4ポイント減った。...
View Article小保方晴子さんの博士論文、アメリカのサイトの文章と酷似 冒頭の20ページ
万能細胞「STAP細胞」の論文の著書の1人、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが、博士号を得るため早稲田大学に提出した英語の博士論文の冒頭部分が、アメリカ国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章と酷似していたことが、3月11日、分かった。朝日新聞デジタルなどが報じた。 酷似部分は108ページある博士論文の約20ページ分に及ぶという。...
View Article韓国「辛ラーメン」中国で史上最大の売り上げ 思わぬ「追い風」とは
「辛ラーメン」などを販売する韓国企業「農心」はここ数年、目玉事業がことごとく不振だった。2011年に売り出した「ブラック辛ラーメン」は、既存の「辛ラーメン」価格の2倍を超える1600ウォン(日本円・約154円)という高い価格も災いして、国内発売わずか4ヶ月で販売を暫定的に中止した。...
View Article【3.11】大川小学校、未解明の謎 津波到達までの「空白の50分」に何が起きたのか
2011年3月11日の東日本大震災で発生した津波により、74人の児童と10人の教師が犠牲となった宮城県石巻市立大川小学校。死亡・行方不明の児童23人の19家族が3月10日、石巻市と宮城県に対して、1人当たり1億円、計23億円の損害賠償を求めて仙台地方裁判所に提訴した。 大川小の事故を取材し続けているフォトジャーナリスト加藤順子さんが、今回の提訴に至った経緯をリポートする。...
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