悠仁さま8歳に 宮邸の野菜畑でトマト栽培、夏祭りにも
秋篠宮家の長男悠仁さまは6日、8歳の誕生日を迎えた。今春、通っているお茶の水女子大付属小学校の2年生に進級。宮内庁によると、学年行事の夏祭りでは、流しそうめんに参加したり、友だち5、6人と工作体験をする出店を出したりした。1日から2学期が始まり、元気に通学しているという。
宮内庁によると、2年生になった悠仁さまは、学習内容も増え、授業時間も長くなった。「総合的な学習の時間」では竹について学んでおり、4月末には千葉県でタケノコを掘り、小刀で竹の箸作りにも挑戦した。夏祭りでは、割った竹を利用した流しそうめんに参加したほか、ペットボトルを使った工作体験をする出店を準備した。
この夏、宮邸の野菜畑ではトマトやキュウリ、トウモロコシなどを栽培。涼しい時間帯に水やりをしたり、倒れた苗に支柱を立てたりして、「黄色いトマトの方が赤いトマトより甘い」「まだちょっと熟していない」などと楽しんでいるという。昨年12月には秋篠宮ご夫妻と共に沖縄を初めて訪問。8月には都内であった学童疎開船・対馬丸の慰霊行事にも出席した。