中国の食品会社「上海福喜食品」が使用期限切れの肉を加工食品に用いていた問題で、ファミリーマートは7月24日、上海福喜食品から材料を仕入れた可能性のある商品の購入者に対し、レシートがあれば返金に応じることを明らかにした。MSN産経ニュースが報じた。
ファミリーマートは問題発覚直後の22日、対象の2商品の販売を停止している。ガーリックナゲットは全国の1万店で取り扱い、123万個を販売した。
なお、日本マクドナルドも上海福喜食品から「チキンマックナゲット」の約2割を仕入れていたが、返金に応じていない。
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対象は、7月1日から全国約1万店舗で販売した「ガーリックナゲット」と、東京都内を中心に一部店舗で21日に発売した「ポップコーンチキン」の2種類。
問い合わせはファミリーマートお客様相談室、電話(0120)079188。ナゲットの輸入を仲介した伊藤忠商事から返金する。
(MSN産経ニュース「【期限切れ鶏肉】ファミマ、中国製ナゲット購入者に返金応じる」より 2014/07/24 20:50)
ファミリーマートは問題発覚直後の22日、対象の2商品の販売を停止している。ガーリックナゲットは全国の1万店で取り扱い、123万個を販売した。
なお、日本マクドナルドも上海福喜食品から「チキンマックナゲット」の約2割を仕入れていたが、返金に応じていない。
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