男女問わず、なかなか周りに聞くことができない性の悩み。SHELLYがMCを務める男子禁制の『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(AbemaTV/アベマTV※毎週土曜23時から放送中)では、「男子解禁!オトコの性教育」をテーマに、男性の性の悩みをプロが解説した。
男性の中には"包茎"であることに悩みを抱える人も多い。男性の不妊治療・性機能の専門家である泌尿器科の医師、今井伸先生によると、普段は皮をかぶっているが勃起をさせたときに亀頭が出るのが「仮性包茎」。そして、どうやっても皮がむけないことを「真性包茎」という。また、皮をむいたまま勃起をすると戻らなくなったり、周りが腫れて炎症が起きたりする「嵌頓(カントン)包茎」と呼ばれるものもある。
これを受け、お笑いコンビ「ストレッチーズ」の福島敏貴さんは「僕は包茎で......」と告白。過去、女性との性行為のときに「(相手の女性が)むけないのにむこうとしてくれて、痛かった。痛いって言えなくて嘘をついていたら、炎症が起きて1週間痛みが引かなかった」と振り返った。
皮がむけない場合、亀頭と包皮の間に垢がたまり、炎症を起こしやすくなってしまう。今井先生は「男の子の赤ちゃんの場合、小さい頃にお父さんやお母さんが皮をむいて洗ってあげる。大人になっても同じように皮をむく"むきむき体操"が有効」だと説明。
今井先生によると、むきむき体操は朝昼夕20回ずつ行う。むいた状態で手を離し、自然に包皮が戻ればゆるくなった証拠だという。今井先生は「いつから初めても遅くない。赤ちゃんのときからOK」といい、毎日続けることが大切だとした。
助産師の櫻井裕子さんも、赤ちゃん訪問の際に親に"むきむき体操"を教えているという。櫻木さんは「産まれたばかりの男の子の赤ちゃんはむけていないことが多いので、ちょっとずつむいて洗って戻すことを繰り返す」と話し、赤ちゃんの場合は泣く前でやめておくのがいいと説明した。
(C)AbemaTV
(AbemaTV『Wの悲喜劇』より)
(ライター/小林リズム)
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