Jリーグヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ選手が、対コンサドーレ札幌戦で危険なスライディングタックルをしてレッドカードを受け、退場処分となった。
納得のいかないポドルスキ選手は、怒りを通りこしたのか拍手をし、Twitter上ではファンから心配の声が上がった。
サッカー専門メディア「Goal Japan」がTwitterに投稿した動画によると、ポドルスキ選手は前半ロスタイム、相手の札幌MF深井一希選手に対してタックルをし、深井選手が転倒。主審が足の裏を見せた危険な行為と判断し、ポドルスキ選手にレッドカードを提示した。
\まさかの一発退場...🔴/
— Goal Japan (@GoalJP_Official) September 1, 2018
明治安田生命 #J1リーグ 第25節、#北海道コンサドーレ札幌×#ヴィッセル神戸 の一戦。
前半終了間際に神戸の #ポドルスキ が足裏タックルによりレッドカードを受ける🗣 pic.twitter.com/QkAb1qXkFH
この判定に納得できない様子のポドルスキ選手は、審判に詰め寄った。ポドルスキは呆れたような笑みを浮かべた後、拍手をした。去り際に、親指を立てているようにも見える。
怒りの収まらないポドルスキ選手の様子に、Twitterでは「追加で(反則)貰わなきゃいいけど...」と心配する声も上がった。
ポドルスキにとって、Jリーグ初の一発退場。退場で1人減った神戸は1-3で破れ、苦い記憶となった。