「どこかに行きたい! だけど、近場ですませたい! もっと言うなら“ありきたり”の場所は嫌!」
東京に住んでいるそんな人のために、少し違う視点から東京を知る事ができる、再発見テーマ7選を紹介しよう。
1. 巨樹・巨木を見て回る
はるか昔から東京に佇んできた「巨樹・巨木」は圧巻だ。誰が、何のために植えたのかを知るだけで、東京の歴史を垣間見ることができる。
港区元麻布にある善福寺には、樹齢750年といわれる「逆さ銀杏」があり、日本の天然記念物に指定されている。
※東京にある巨樹・巨木情報は、奥多摩町森林館が運営する「全国巨樹・巨木林巨樹データベース」で検索できる。
2. 著名人の墓を見て回る
東京生まれではなくても、東京に眠る有名人は多い。大石内蔵助、吉田茂、江戸川乱歩……意外なあの人が東京で眠っているかも。
※有名人・著名人のお墓を調べるには、「有名人、著名人のお墓案内」が便利だ。
3. 庭園を見て回る
各地から大名が集まった東京では、各藩が競い合ってつくった庭園を回る事ができる。庭石・花・草木・茶室。各庭園を比較すると、それぞれの趣向が見えてくる。
※東京の庭園について知るなら、東京の観光公式サイト「GO TOKYO」が手軽。
4. 道祖神や庚申塔を見て回る
村の境域に置かれて外部から侵入する邪霊や疫神などをさえぎる民俗神の「道祖神」。自然石をまつったものから、男女二神の結び合う姿を彫り込んだもの(双体道祖神)まで、その形は様々だ。
なお、夜眠らずに、周りに集まって健康長寿を願ったとされる「庚申塔」も東京の各地で発見できる。
5. 富士塚を見て回る
「富士山に登ったときと同じ御利益が得られる」として、富士山に模して造営された人工の山や塚(富士塚)が、東京には多数残っている。途中に「二合目」「三合目」などの「合目石」もつくられ、かつてはその頂上から富士山が見えたという。現在のミニチュア版の富士山から見える風景は?
※富士塚の一覧は、富士登山情報サイトの「ROUTE5」が詳しい。
6. 船に乗ってみる
水面から見た東京は、どんな顔をして見えるだろう。船で東京をめぐるのも一興だ。
NPO法人あそんで学ぶ環境と科学倶楽部では、運河・掘割としての川の歴史、生息する生物を説明しながら、都内の水辺をクルーズするツアーを実施している。
また、江戸川区では日本に古くから伝わる木造船(和船)に乗船することができる。櫓漕ぎ技術伝承を目的に活動している「和船友の会」によって実施されるもので、料金は無料だ。毎年お江戸深川さくらまつりでは、大横川の桜を、船上から楽しむことができる。
7. コミカフェに行ってみる
地域で地元に密着し、地域住民などが自ら「地域のたまり場や居場所」として、人や情報の交流、地域デビューの後押しをおこなっている「コミュニティーカフェ(コミカフェ)」。色々な人がやってくるこの場所なら、自分の知らない情報が得られるかもしれない。
「仕掛け絵本ワークショップ」や、「キャンドルナイト」、「美容のプロとおしゃべり女子会」など、各カフェが趣向を凝らしたイベントや活動を行っている。
※東京にあるコミカフェの一覧が紹介されているサイトとしては、公益社団法人長寿社会文化協会発行のガイドブックを元に有志によって作られた「全国のコミュニティカフェ一覧」がある。
東京に住んでいるそんな人のために、少し違う視点から東京を知る事ができる、再発見テーマ7選を紹介しよう。
1. 巨樹・巨木を見て回る
はるか昔から東京に佇んできた「巨樹・巨木」は圧巻だ。誰が、何のために植えたのかを知るだけで、東京の歴史を垣間見ることができる。
港区元麻布にある善福寺には、樹齢750年といわれる「逆さ銀杏」があり、日本の天然記念物に指定されている。
実は初めて入る、善福寺なう。以前は毎日前を通っていたのに。有名な逆さイチョウの木。越路吹雪さんの碑の前には愛の賛歌の歌詞が刻まれていました♪ pic.twitter.com/QYlvvaV3JL
— Mayuko (@Mayukokids) July 15, 2013
※東京にある巨樹・巨木情報は、奥多摩町森林館が運営する「全国巨樹・巨木林巨樹データベース」で検索できる。
2. 著名人の墓を見て回る
東京生まれではなくても、東京に眠る有名人は多い。大石内蔵助、吉田茂、江戸川乱歩……意外なあの人が東京で眠っているかも。
本妙寺は有名人のお墓がいっぱい。
千葉周作先生もいました。 pic.twitter.com/PfUykJ0hry
— ひぐらし (@ikaruga_asuka) August 25, 2013
※有名人・著名人のお墓を調べるには、「有名人、著名人のお墓案内」が便利だ。
3. 庭園を見て回る
各地から大名が集まった東京では、各藩が競い合ってつくった庭園を回る事ができる。庭石・花・草木・茶室。各庭園を比較すると、それぞれの趣向が見えてくる。
本日は清澄庭園撮影中。 pic.twitter.com/ORZ7qt2VDs
— SHINOHARA (@shinohara0929) November 8, 2013
※東京の庭園について知るなら、東京の観光公式サイト「GO TOKYO」が手軽。
4. 道祖神や庚申塔を見て回る
村の境域に置かれて外部から侵入する邪霊や疫神などをさえぎる民俗神の「道祖神」。自然石をまつったものから、男女二神の結び合う姿を彫り込んだもの(双体道祖神)まで、その形は様々だ。
なお、夜眠らずに、周りに集まって健康長寿を願ったとされる「庚申塔」も東京の各地で発見できる。
鎧神社にて享保期の狛犬型庚申塔。珍しい例だそうな。当時の形がのこっているそうですが造型はかなりシンプルな印象。 pic.twitter.com/nLFfJwBkxV
— えっちゃん (@mammoth_17) July 24, 2013
5. 富士塚を見て回る
「富士山に登ったときと同じ御利益が得られる」として、富士山に模して造営された人工の山や塚(富士塚)が、東京には多数残っている。途中に「二合目」「三合目」などの「合目石」もつくられ、かつてはその頂上から富士山が見えたという。現在のミニチュア版の富士山から見える風景は?
24日。ウォーキング部で富士登山。品川神社内、浅間神社、富士塚を祀り、徒歩2分で登頂できる品川富士。あれは良かった。あっという間に品川宿の『浮浪雲』気分を満喫できる。 pic.twitter.com/n76RVN3zCT
— 水道橋博士 (@s_hakase) September 27, 2013
※富士塚の一覧は、富士登山情報サイトの「ROUTE5」が詳しい。
6. 船に乗ってみる
水面から見た東京は、どんな顔をして見えるだろう。船で東京をめぐるのも一興だ。
NPO法人あそんで学ぶ環境と科学倶楽部では、運河・掘割としての川の歴史、生息する生物を説明しながら、都内の水辺をクルーズするツアーを実施している。
また、江戸川区では日本に古くから伝わる木造船(和船)に乗船することができる。櫓漕ぎ技術伝承を目的に活動している「和船友の会」によって実施されるもので、料金は無料だ。毎年お江戸深川さくらまつりでは、大横川の桜を、船上から楽しむことができる。
【開催中】お江戸深川さくらまつり開催中!春爛漫!桜の花が舞う大横川を和船が進みます。
期間:~4月20日(日)
場所:門前仲町駅の南を流れる大横川の遊歩道や橋
江東おでかけ情報局http://t.co/zJgD1pYwaA … pic.twitter.com/sjx8Xt6uff
— 江東おでかけ情報局(江東区観光協会) (@kotokanko) April 5, 2014
7. コミカフェに行ってみる
地域で地元に密着し、地域住民などが自ら「地域のたまり場や居場所」として、人や情報の交流、地域デビューの後押しをおこなっている「コミュニティーカフェ(コミカフェ)」。色々な人がやってくるこの場所なら、自分の知らない情報が得られるかもしれない。
「仕掛け絵本ワークショップ」や、「キャンドルナイト」、「美容のプロとおしゃべり女子会」など、各カフェが趣向を凝らしたイベントや活動を行っている。
※東京にあるコミカフェの一覧が紹介されているサイトとしては、公益社団法人長寿社会文化協会発行のガイドブックを元に有志によって作られた「全国のコミュニティカフェ一覧」がある。