冷蔵庫に食材がほとんどなく、買い物に出かけるのも億劫だという時にオススメなのが、丼物(英語では「ライスボウル rice bowl」)だ。空腹で疲れていても、ごはんさえあれば、10分以内で料理ができる。
不思議なことに、丼一杯のごはんには、半分だけ残ったキュウリや、わずかなニンジン、余った鶏肉などといった冷蔵庫の残り物を、ひとつにまとめる力がある。それによって、わずか数分で、ひとまとまりの料理ができるのだ。丼一杯のごはんこそ、短時間に夕食を準備するためのカギになると言えるだろう(文末のギャラリーでは、いろいろな「いためごはん」のレシピも紹介している)。
[Julie R. Thomson(English) 日本語版:丸山佳伸、合原弘子/ガリレオ]
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