$ 0 0 米インターネット検索大手グーグルは14日、無人航空機メーカーのタイタン・エアロスペースを買収すると発表した。 グーグルは今回の買収によって、世界のインターネット普及に向けた取り組みを強化したい考え。 タイタンのバーン・ラバーン最高経営責任者(CEO)は、買収価格について明らかにしていない。 タイタンのウェブサイトによると、同社が開発する無人機はソーラー式で、高度約20キロの上空を最長5年間飛行することが可能。商用利用は2015年という。 タイタンをめぐっては、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手の米フェイスブックが3月、買収をめぐり協議を進めていると報じられていた。フェイスブックはその後、ソーラー式の無人機や衛星などを利用したインターネット網構築計画を発表している。[14日 ロイター]