ハフィントンポスト日本版1周年イベント「未来のつくりかた」 2014年5月27日(火)18:00開催

2013年、5月7日にスタートしたハフィントンポスト日本版は【あなたのコトバが、未来をつくる】をテーマに設定し、団塊ジュニア世代をメインターゲットにおいたソーシャルニュースです。政治やビジネスだけでなく、国際情勢や社会情勢などを分かりやすく整理し、各分野の専門家や有識者と個人が意見を交わしながら「未来のつくりかた」を考えてきました。

1周年を迎えるにあたって、この1年間の記事の中でもひときわ反響の大きかった女性の働きかたや子育てなどについての話題にスポットをあてたイベントを開催します。改めて「未来のつくりかた」と題したこのイベントでは、それぞれ各分野の専門家を招き、女性の働きやすい未来をつくるにはなにができるかを参加者とともに考えます。

また、この1年間で、月間約750万ユニークユーザを集めるハフィントンポスト日本版の成長過程とその結果、今後の展開について、ハフィントンポスト日本版編集長である松浦茂樹より説明致します。

会場は、秋葉原（末広町）にある、アーツ千代田 3331（秋葉原の中央通りを北に進んで銀座線末広町駅からすぐ）。5月27日(火)17:30開場18:00開始、終了時間はイベントが終わった後に行われる懇親会も含め21:30を予定しています（プログラム詳細については、決定次第この記事で告知致します/動画中継の予定はございません）。参加費は1,000円となります。


「未来のつくりかた」を考えるには絶好の機会になるかと思います。是非お誘い合わせの上、ご参加いただきますよう、よろしくお願い致します。



※申し込みに関連する情報は、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン(株)で取得・管理いたします。

■登壇者プロフィール(敬称略)
長野智子（ハフィントンポスト日本版 Editor at Large）
米ニュージャージー州出身。1985年にフジテレビにアナウンサーとして入社し、90年フリーに。99年ニューヨーク大・大学院卒。2000年にテレビ朝日系「ザ・スクープ」キャスター、11年から「報道ステーションSUNDAY」のメーンキャスターを務めている。著書に「踏みにじられた未来 御殿場事件、親と子の10年闘争」（幻冬舎）など多数。



小室淑恵（株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長）
日本女子大学文学部卒業。大学在学中に、渡米（1年間滞在）する。1999年、資生堂に入社し、本社経営企画室IT戦略担当に抜擢される。 2005年9月、資生堂退社。2006年7月、株式会社ワーク・ライフバランスを設立。900社以上に、残業を減らして業績をあげる、ワーク・ライフバランスコンサルティングを企業・組織に提供している。内閣府の「男女共同参画会議 仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）に関する専門調査会」委員などを歴任。主な著書に「6時に帰る　チーム術（JMAM)」など。2012年のTEDスピーチが有名。プライベートでは2児の母。



ミッコ・コイヴマー（フィンラインド大使館参事官）
フィンランド大使館報道・文化担当参事官。１９７７年、フィランド共和国生まれ。１９９７年ヘルシンキ大学に入学。日本に関する研究で修士号を取得。２００３年から１年間、早稲田大学に留学。大学院修了後、独立系メディア・サービス・エージェンシーなどを経て、２０１０年１１月より現職。プライベートでは妻と１男１女の子どもたちとの４人家族。



吉田大樹（NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事）
1977年生まれ。2003年３月、日本大学大学院法学研究科政治学専攻修了後、労働調査会発行「労働安全衛生広報」「労働基準広報」記者として、ワーク・ライフ・バランスや産業保健などの問題を精力的に取材。2008年7月、ファザーリング・ジャパン入会。その後、理事を経て、12年７月より代表理事に。現在、内閣府「子ども・子育て会議」委員、厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」メンバー、なども務める。二男一女シングルファザー（14年４月現在）。06年の長女誕生の際には１カ月半の育休を取得。



境治（コピーライター・メディア戦略家）
1987年、広告代理店I&S（現I&SBBDO）に入社しコピーライターとなる。1992年、「巨人を観ずに、めしが食えるか。」でTCC（Tokyo Copywriters Club）新人賞を受賞。翌年独立し、フリーランスとしてCM・ポスターなどの制作に携わる。ハフィントンポスト日本版では「赤ちゃんにやさしい国へ」というシリーズブログを掲載中。