ドルトムント香川真司、復帰戦でゴール 後半途中で交代
サッカーのドイツ1部ドルトムントに3季ぶりに復帰した香川真司が13日、移籍後チームが初めて迎えるリーグ戦、ホームのフライブルク戦にトップ下で先発した。香川は前半41分、FWラモスからのパスを左サイドで受けて右足でシュートし、チームの2点目を決めた。2―0だった後半19分に退いた。チームは3―1で勝った。
香川は2010年、セ大阪からドルトムントに移籍。2季で49試合21得点と活躍し、ドルトムントのリーグ2連覇、12年のドイツカップ優勝に貢献した。8月末までいたイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドでは、今季リーグ戦の出場がなかった。(ドルトムント=河野正樹)
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香川 「チームが勝つのが何より大事だった。良い形で点が取れた。まだコンディションが上がらない。体は重かった」