キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使が、9月14日に宮城県で開催される自転車イベント「ツール・ド・東北」に出場することが、9月12日、発表された。津波の被害が大きかった女川町などを巡る、60キロのコースを走るという。
ツール・ド・東北は、東日本大震災の復興支援と、震災の記憶を未来に残すことを目的に開催するイベントで、2013年に始まった。第2回となる2014年大会ではコースを4つに増やし、参加者の募集人員も2013年の2倍となる3000人に増員した。
60〜220キロまで用意されたどのコースも沿岸地域を含み、三陸の雄大な自然の中を走りながら被災地域の「今」を見て感じることのできる設計となっている。順位やタイムを競わないファンライド方式で行う。
ケネディ大使は、出発点となる石巻専修大(石巻市)でのスタートセレモニーであいさつしたあと、午前7時30にスタートする「女川・雄勝フォンド」(60キロ)に出場する。最短コースながら、山間を駆け抜ける爽快感も、女川湾や雄勝湾を一望する海の景色も満喫できるコースだという。
47NEWSによると、ケネディ大使は就任以来、被災地への訪問を重ねており、復興支援の開催趣旨に賛同したという。当日はケネディ大使のほか、モデルの道端カレンさんやパラリンピアンの佐藤真海さん、スポーツキャスターの古田敦也さんらも自転車で出走予定だという。
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ツール・ド・東北は、東日本大震災の復興支援と、震災の記憶を未来に残すことを目的に開催するイベントで、2013年に始まった。第2回となる2014年大会ではコースを4つに増やし、参加者の募集人員も2013年の2倍となる3000人に増員した。
60〜220キロまで用意されたどのコースも沿岸地域を含み、三陸の雄大な自然の中を走りながら被災地域の「今」を見て感じることのできる設計となっている。順位やタイムを競わないファンライド方式で行う。
ケネディ大使は、出発点となる石巻専修大(石巻市)でのスタートセレモニーであいさつしたあと、午前7時30にスタートする「女川・雄勝フォンド」(60キロ)に出場する。最短コースながら、山間を駆け抜ける爽快感も、女川湾や雄勝湾を一望する海の景色も満喫できるコースだという。
東日本大震災の被災地復興を支援するサイクリング大会「ツール・ド・東北 2014」が9月14日に開催されます。今年は最長の220kmコースが新設され、募集人員は昨年の倍となる3000人です。 http://t.co/BorEN64WrS pic.twitter.com/IF8gwnrtyE
— Cyclist(サイクリスト) (@cyclist_sanspo) 2014, 5月 9
女川の町を一望。これにてツールド東北試走おしまい! pic.twitter.com/wA0S9ELLX0
— zdm906pc (@zdm906pc) 2013, 8月 15
47NEWSによると、ケネディ大使は就任以来、被災地への訪問を重ねており、復興支援の開催趣旨に賛同したという。当日はケネディ大使のほか、モデルの道端カレンさんやパラリンピアンの佐藤真海さん、スポーツキャスターの古田敦也さんらも自転車で出走予定だという。
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