英キャサリン妃が第2子妊娠 出産は来春か
英王室は8日、ウィリアム王子(32)の妻キャサリン妃(32)が第2子を妊娠していると発表した。出産予定日は明らかにしていないが、英BBCの王室担当記者は「来年の春」と予想している。昨年7月の第1子ジョージ王子の誕生に続く王室の明るい話題に、国民から祝福の声が上がっている。
英王室によると、キャサリン妃は現在、重いつわりのために住まいのケンジントン宮殿で手当てを受けている。夫妻は8日、ロンドン近郊のオックスフォード大学に公務に出かける予定だったが、キャサリン妃は欠席する。キャメロン首相は同日、「うれしい知らせ」と祝福のメッセージをツイート。英王室は「エリザベス女王や夫妻の家族も祝福している」と発表した。
BBCによると、生まれてくる赤ちゃんの王位継承順位は性別に関係なく、チャールズ皇太子、その長男ウィリアム王子、その長男ジョージ王子に次ぐ第4位となり、ウィリアム王子の弟ハリー王子の順位は繰り下がる。(ロンドン)
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