漫才コンビ・りあるキッズが解散 長田は吉本退社 安田はピン芸人に
テレビ番組の企画で11歳でデビューし“未来のダウンタウン”と期待されていた漫才コンビ・りあるキッズが今月1日付でコンビを解散していたことが12日、明らかになった。
所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、二人で相談した上でコンビ解散を決め、長田融季(29)は本人の申し出により同日付で退社。相方の安田善紀(28)は引き続きよしもとに残りピン芸人として活動していく。
解散理由について長田の借金問題が取り沙汰されているが、同社では「プライベートな問題です」としており、具体的には公表していない。
二人は別々のコンビで活動していたが、1996年にそれぞれ未来の松本人志、浜田雅功として選ばれ11歳でコンビ結成。98年に『今宮こどもえびす漫才新人コンクール』で大賞を受賞するなど将来を期待された。今年より東京進出を決め、安田は拠点を東京に移して放送作家としても活動している。
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