「はーい、もうママ閉店でーす」と家族に告げ、自分の時間に入る妻ーー。子育てに追われる日々のひとコマが描かれた夫のツイートを巡り、議論が起きている。
「はーい、もうママ閉店でーす」
— てるりん@3児の子育て (@nurseterurin) 2018年8月25日
妻が時々言う。
発動したら何もしない。
テレビ見たり(普段はほぼ見ない)、スマホいじったり。
こどもたちにママとすら呼ばせない
あだ名で呼ばせる
「ママじゃないでーす」
「◯◯ちゃんで〜す」と。
世のママも閉店したらいい
急遽閉店するのがいい
このツイートに、多くの意見が寄せられた。一部を紹介する。
■閉店の「放送」も
「私もドラマの最終回をオンタイムで見たいとき 『あと30分で本日のお母さんは終了になります。プリント、洗い物などご利用の方はお急ぎください。』ってやりました(笑)子供が慌てて色々やってくれて無事ドラマ堪能できました」
■「母親」でない自分を見せるって...
「閉店て母親辞めるて事でしょ?短時間でも。なんかうまいこと言われへんけど。その母親じゃなくなる時間を子供の前で見せるのがどうかとも思う」
■「自分+子ども」 「自分」+「子ども」
「閉店は休憩、ネグレクトは無関心。母親って、休憩中も子どもの気配はちゃんと感じてるよ。『自分+子ども』のパーソナルスペースを『自分』+『子ども』にしたいだけ。1人のスペースに一度直したくなるんだよ。じゃないと、広すぎて疲れる。分かりますか、上手く説明できなくてすみません」
■置き紙でアピール
私もこうです!
— ☆☆☆mimi−hana☆☆☆ (@RedWingroad) 2018年8月26日
置紙は再度使ってます!ww
こうしたら子供も学校で使ったお箸とか、水筒とか...早く出そうと心掛けるようになりましたし、遅れた場合は自分でやるようになりましたよ〜∑d(≧▽≦*) pic.twitter.com/n7iKmXuPHj
■大人のちびまる子ちゃん「冗談じゃないよ わたしの人生はわたしのものだよ」
8月15日に亡くなった、漫画家のさくらももこさん。漫画「ちびまる子ちゃん」の12巻に掲載された特別書き下ろし作品「まる子 じぶんの未来を見にゆくの巻」には、こんなくだりがある。
コジコジといっしょに、20年後の自分に会いに行ったまる子。大人になったまる子には、生まれて半年ほどの子どももいた。
コジコジが、大人のまる子に聞く。
「お母さんになるってどういう感じ?子どものために人生ささげるってかんじ?」
すると大人のまる子がいう。
「冗談じゃないよ わたしの人生はわたしのものだよ この子の人生とは別のモノだからね でも仲良くしていきたいね」