サッカーの有識者やメディアは、この試合をどう見たのか。試合展開や戦術、選手起用のほか、次戦のコロンビア戦に向けた展望など関するツイートをまとめた。
■試合展開や戦術に関する専門家の声
相手が10人なったことで、ギリシャの狙いははっきりしました。サマラスが起点となってボールを受け、ファールをもらってからセットプレーを狙っていました。 #坪井戦術 http://t.co/2S4BALMZBC
— KENTARO TSUBOI 坪井健太郎 (@tsubocoach) 2014, 6月 20
後半のボランチは長谷部→遠藤&山口に。中盤の構成力UPはもちろん、一枚もらっている長谷部のファウルトラブルを避ける意味でもよい采配ですね。プラン通りだったかもしれないけど。
— いしかわごう (@ishikawago) 2014, 6月 19
長谷部に代えて遠藤を投入しましたが、彼はボールを縦に入れるのかサイドに散らすのかという判断が上手い選手です。そこでSBが上がり、攻撃に絡んでいたシーンが見受けられました。 #坪井戦術 http://t.co/2S4BALMZBC
— KENTARO TSUBOI 坪井健太郎 (@tsubocoach) 2014, 6月 20
ここは得失点差も考えないといけないから、この数的優位を考えるともっと積極的に行くかないとダメなんだ。 #ONESTADIUM http://t.co/xMpzVkQIlK
— セルジオ越後 (@sergio_echigo) 2014, 6月 19
最後はパワープレーか…。
ただ今までやってこなかったから、まったく機能してない…
— 前園真聖 (@zono23) 2014, 6月 19
なぜ?放り込みをやるなら、豊田を連れて行くべきだ。なぜ、最後まで貫けない。哀しきドロー。現場の虚脱感…。選手は健闘しただけに。内田はほとんど完璧だった。
— 小宮良之 (@estadi14) 2014, 6月 19
パフォーマンス的に良かったと言える選手は、やはりスタメンから外れて途中で入ってきた香川選手じゃないでしょうか。意気込みあるプレーを見せていましたし、日本代表のエースとしての自覚が芽生えたという意味でもよかったですね。 #坪井戦術 http://t.co/2S4BALMZBC
— KENTARO TSUBOI 坪井健太郎 (@tsubocoach) 2014, 6月 20
川島をはじめ、守備陣は最後までよく集中していたと思う。 #wc_sks #daihyo
— 岩本義弘 (@ganpapa) 2014, 6月 20
たしかに相手にとってはそこまで脅威ではなかった感じがします。RT @Tyatarou_otya: 要するにボールを支配してたのは日本、試合を支配してたのはギリシャ
最後までクロスは高いし、回させられてたからねぇ #wc_sks
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2014, 6月 20
ギリシャのプレーについては、1人が減ったときの反応の仕方などをみるとややはりチームとして機能していると言えます。チーム全体がキーマンであるサマラスを探していましたし、チームとして成熟していたと言えます。 #坪井戦術 http://t.co/2S4BALMZBC
— KENTARO TSUBOI 坪井健太郎 (@tsubocoach) 2014, 6月 20
そう、そう、それ。勿体無いという気持ちで精一杯。攻撃の強いほうがもし先制すれば、楽勝など全く違った試合展開になっただろうと思わされる試合が多くて、この大会の大きな魅力ポイントの一つかもしれへんけど、この試合は残念にしか思えないね。 https://t.co/j5vhw5I1Bn
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) 2014, 6月 20
■ザッケローニ監督 試合後の談話
ザッケローニ監督「我々は勝つためにやった。だから結果は残念だった。積極的にアタックしたが、持ち味を出しきれないまま終わった。次戦もやることは今まで同じ。勝負にいって勝つことだ」 #daihyo #ワールドカップ #jpn
— 朝日新聞サッカー担当 (@asahi_soccer1) 2014, 6月 20
【試合後談話】数的優位活かせず…ザック「決着をつけることができなかった」 http://t.co/h8sQI7gv8U 「いくつかのチャンスは作れたが、モノにできなかった」と、振り返っています。 #daihyo #JPN #GRE pic.twitter.com/JZzbm1hW2t
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2014, 6月 20
■試合や選手交代に関する専門家の声
個人的には入れるなら青山だったんじゃないかと。パスで加速したかった。 RT @tete_room ザッケローニに「ドリブラーを使う選択肢はなかったのか」と質問。答えは「ドリブルできるスペースがなかったから」
— 川端 暁彦 (@gorou_chang) 2014, 6月 20
ザック、2試合続けて吉田をあげてパワープレーをするのならば、どうして長身FWを選んでおかなかったのだろう。どうして試合中盤の段階で続けたサイドからの放り込みに何も言わなかったんだろう。これまでの4年間を自ら否定するような試合展開だと感じた。
— 貫洞欣寛/Kando,Yoshihiro (@kando_filhind) 2014, 6月 19
選手たちはリスクを冒した。監督はリスクを冒さなかった。選手選考とやってるサッカーがあまりに違いすぎる。これでは23名から漏れた選手もベンチにいる選手も浮かばれない。
— 中西哲生 (@tetsuo14) 2014, 6月 20
監督が勝つためのリスクをとらなかったのが何より悔しい
— 宇都宮徹壱 (@tete_room) 2014, 6月 19
ザッケローニ監督「私達はチャンスを作ることができましたが、ゴールを決めることができませんでした」――それ、もう何年も前から言われてること。それを打開するために、あなたが招聘されたのですよ…。 #daihyo
— 乙武 洋匡 (@h_ototake) 2014, 6月 19
■第3戦、コロンビア戦に向けて
コロンビアに向けては、今日の試合を見ても形を作りつつあるので、そこのレベルを上げていってほしいですね。コロンビアは縦に早く、今大会の南米勢に見られるようにインテンシティが高いので、そこも踏まえたプレーを見せて欲しいです。 #坪井戦術 http://t.co/2S4BALMZBC
— KENTARO TSUBOI 坪井健太郎 (@tsubocoach) 2014, 6月 20
総じて相手の中盤でプレーはできていたので、そこからどういう連係でフィニッシュまで行くのか。それが次の課題となってくるはずです。 #坪井戦術 http://t.co/2S4BALMZBC
— KENTARO TSUBOI 坪井健太郎 (@tsubocoach) 2014, 6月 20
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