W杯日本初戦、渋谷警備はソフト路線 交通規制なし
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本の初戦がある15日、JR渋谷駅(東京都渋谷区)周辺を試合開始の午前10時から、警視庁機動隊員ら約800人が4時間にわたり警備する。交通規制はせず、サポーターらを誘導することで雑踏事故を防ぐ。
昨年6月のW杯出場決定直後の渋谷駅前警備で、「みなさんは12番目の選手です。チームワークをお願いします。駅の方へ進んでください」とソフトに呼びかけ、「DJポリス」と話題を呼んだ男性警察官本人は登場しないが、別の広報係が同様に柔らかな口調で語りかける。
警備部によると、渋谷駅周辺にはパブリックビューイングが6カ所(最大計1500人収容可能)、スポーツバーも20店(最大計2100人収容可能)あるため、15日は多くのサポーターや買い物客、外国人観光客らで混雑が予想される。
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