人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる一連の脅迫事件で逮捕された渡辺博史(ひろふみ)容疑者の供述が、ネット上で憶測を呼んでいる。渡辺容疑者は嫉妬で犯行で及んだと供述しているが、「黒子のバスケ」の作者である藤巻忠俊さんと面識はなかった。赤の他人である藤巻さんを、渡辺容疑者がなぜ嫉んだのかが現時点では不可解だからだ。
朝日新聞デジタルによると、渡辺容疑者は「作者と面識はない。バスケットボールの漫画で(作者が)成功を収めたことに対するやっかみがあった」と供述した。しかし、ネット上では「少年ジャンプの連載漫画では『ONE PIECE』の方がもっと人気があるのに」「なぜバスケの漫画で成功すると嫉むのか?」と、首をかしげる人が多い。
そこで憶測の一つとして出てきているのが、渡辺容疑者が漫画家志望もしくは、あまり売れていない漫画家だった可能性だ。
もし、彼が「黒子のバスケ」と同じくバスケットボール漫画で成功することを夢見ていたのであれば、脅迫状に書かれていた「俺は藤巻が憎い」「俺は黒子を殺すことに決めた」といった「黒子のバスケ」への一方的な敵視も説明しやすいからだ。
ネット上では次のような指摘が出ている。
【※】「黒子のバスケ」の脅迫事件の動機について、皆さんはどのように考えますか?コメント欄にご意見をお寄せください。
朝日新聞デジタルによると、渡辺容疑者は「作者と面識はない。バスケットボールの漫画で(作者が)成功を収めたことに対するやっかみがあった」と供述した。しかし、ネット上では「少年ジャンプの連載漫画では『ONE PIECE』の方がもっと人気があるのに」「なぜバスケの漫画で成功すると嫉むのか?」と、首をかしげる人が多い。
てか犯人の"成功したやっかみ"ってONE PIECEとかの方が成功してるでしょーが、何で黒バスなん_(┐「ε:)_
まあONE PIECEが脅迫されても嫌やけど
— 日杜@勝つんは日吉 (@hitodaaayo) 2013, 12月 15
そこで憶測の一つとして出てきているのが、渡辺容疑者が漫画家志望もしくは、あまり売れていない漫画家だった可能性だ。
もし、彼が「黒子のバスケ」と同じくバスケットボール漫画で成功することを夢見ていたのであれば、脅迫状に書かれていた「俺は藤巻が憎い」「俺は黒子を殺すことに決めた」といった「黒子のバスケ」への一方的な敵視も説明しやすいからだ。
ネット上では次のような指摘が出ている。
黒子のアレの容疑者、長年漫画家目指し続けたものの芽が出ず、鬱屈とした負のスパイラルに入っちゃった人かもなー だったら色々想像できちゃって悲しいなー などと思った昨日今日。いや全然知らんけどさ
— ひろ (@hrc_165) 2013, 12月 15
そういえば黒子の脅迫犯人捕まったけど、実は犯人は作者の同期の漫画家志望で、自分が挫折したから黒子のヒットを妬んで反抗に及んだのではという妄想。
— 砂糖が好き@甘党 (@ks199422) 2013, 12月 15
@TAIjiro_o 案外犯人は漫画家志望だったが挫折した口で、他は許せても自分の作品はダメで黒子程度がこんなにヒットするのは納得いかないという逆恨みかな?
— 神宮寺祥 (@jinguujisyou) 2013, 12月 15
「黒子のバスケ」事件、36歳男逮捕 威力業務妨害容疑(朝日新聞) http://t.co/VQXztYCQcx
『渡辺容疑者は「作者と面識はない。バスケットボールの漫画で(作者が)成功を収めたことに対するやっかみがあった」と供述しているという。』⇒夢破れた男の悲しい復讐劇か?
— けーちゃんGOGO (@skipped_beat123) 2013, 12月 15
【※】「黒子のバスケ」の脅迫事件の動機について、皆さんはどのように考えますか?コメント欄にご意見をお寄せください。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。