壇蜜、地上波で連ドラ初主演 『アラサーちゃん』実写化
グラビアアイドルの壇蜜(33)が今年7月からスタートするテレビ東京系の連続ドラマ『アラサーちゃん 無修正』で主演を務めることが12日、わかった。映画『甘い鞭』(13年9月公開)で主演、昨年の冬には関西ローカルの連ドラで主演を務めた壇蜜が、ついに地上波の連ドラに進出する。
原作はライターとしても活躍している元AV女優・峰なゆか(29)の4コマ漫画(『週刊SPA!』連載中)。アラサー男女の恋愛事情をリアルに描く、オトナのための恋愛解体新書だ。壇蜜が演じるのは、モテと自我の狭間で立ち位置を決めかねている巨乳・アラサーちゃんで、峰氏は「実写化するならこの人しかいない!」と壇蜜に太鼓判を押す。
脇を固めるキャラクターも個性的だ。アラサーちゃんの元カレで、現在は体だけの関係のオラオラ君に川村陽介(30)、アラサーちゃんが恋をしてしまう出版社勤務のメガネ男子・文系くんに忍成修吾(33)を起用。
そのほか、自分のことをザバザバした女だと思っているサバサバちゃんに佐藤仁美(34)、カワイイものが大好きな女の子・ゆるふわちゃんはみひろ(31)、頭も股もゆるいキャバ嬢・ヤリリンちゃんは信川清順、ごくごく平均的な男子・大衆くんにお笑いコンビ・キングオブコメディ今野浩喜(35)、彼氏いない歴29年の非モテちゃんはたんぽぽの川村エミコ(34)が演じる。
壇蜜と峰氏は昨年、対談する機会があり、その時に「『実写化の時はぜひ!』と口約束していた」という。壇蜜は「本当に現実になり、とても光栄」と喜び、「アラウンドサーティーと呼べる時期にオファーを頂いたこともラッキーだなと。しっかりお勤めして恩返し出来たら」と意気込む。そして「アラサー男女の赤裸々で過激なシーンも見どころ」と妖艶にアピールした。
同作は7月18日(毎週金曜、深24:52~)放送スタート。
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