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「花子とアン」ヒロインの同級生・醍醐役 高梨臨「お嬢様言葉にも慣れました」

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NHK連続テレビ小説『花子とアン』(月~土 前8:00 総合)。ヒロイン・はな(吉高由里子)の女学校時代は「女同士の友情」がひとつの見どころ。はなと同じ頃に女学校に編入し、寄宿舎ではなと同室の醍醐亜矢子を演じる高梨臨は「とにかくはなのことが大好きで、どうにも片思いなんですよね」と役になりきって切ない表情を見せた。

学生時代、クラス替えで仲のよかった友達と離れてしまって、その子が新しいクラスで楽しそうにしている姿にショックを受けた経験がある人もいるのでは? 『花子とアン』では、育った環境がまったく異なるはなとなぜか打ち解けた醍醐だったが、年上の同級生・葉山蓮子(仲間由紀恵)が女学校に現れたことで状況は一変。はなと急接近する蓮子に醍醐は嫉妬をむき出しにする。

高梨も「学生時代を思い出しますよね(笑)。何もかもしてあげたいと思えるくらいの友達に出会えた醍醐がうらやましくもあります」。

第5週(4月28日~5月3日)の「波乱の大文学会」では、根っからのお嬢様育ちの醍醐が少し成長する姿が描かれる。

「好きなことだけ、好きなように生きてきた醍醐が、学校生活の中で壁にぶち当たり、自分の思い通りにならないこともあることを知る…。キャラクターが成長する瞬間を演じられて、とてもやり甲斐を感じましたし、なんて愛すべきキャラクターなんだろうと、醍醐への愛が深まりました」。

結婚こそが女の幸せだと考えていた醍醐だが、卒業後は出版社に就職。はなと同僚になり、恋のライバルにもなっていく。

連続テレビ小説初出演の高梨は「お嬢様言葉にもすっかり慣れてきました」と充実した表情。撮影は折り返しにさしかかるところ。「半年間、一つの役と向き合い、追求できるのは、役者として貴重な経験。今後の役者人生のどこかで必ず生きてくると思いますし、生かしていきたいと思います」とますます気合いが入る。


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