【イメージフォーラム新記録樹立】お陰様で『アクト・オブ・キリング』は土日全回満席、同館の公開〜2日間の動員新記録を樹立しました。この大ヒットを追風に、配給隊が懸命に上映館増加に向け奔走中です。立ち見だった方、諦めて帰られた方、申し訳ありません。引き続き本作を宜しくお願い致します。
— 映画『アクト・オブ・キリング』 (@aok_movie) April 14, 2014
「アクト・オブ・キリング」は1960年代のインドネシアで行われた虐殺をテーマにしたドキュメンタリー映画。インドネシア大統領親衛隊が起こしたクーデターをきっかけに、1965年大統領になったスハルト氏が、クーデターの黒幕は共産党だとして、100万人を超える虐殺をしたとされる。その後、1973年に虐殺に関わった者に法的制裁がかせられないことが決定したが、その虐殺に関わった本人たちに、「あなたが行った虐殺を、もう一度演じてみませんか」と持ちかけた実現したのがこの作品だ。
虐殺の当事者に迫るショッキングな内容に、津田大介さん、佐々木俊尚さんらジャーナリスト、メディア関係者をはじめ、Twitterに感想が寄せられている。
「アクト・オブ・キリング」はすごい映画でした。一言で言うと「インドネシア、ヤバい」という映画なのですが、そのヤバさが間違いなく自分たちと無関係ではなく、地続きであろうことを想像させるところにあるのだろうと。ドキュメンタリーは苦手という人も最後まで目を離さずに見られます。皆様ぜひ。
— 津田大介 (@tsuda) April 14, 2014
【これは観たい】町山智浩 - アクトオブキリング「暫定今年1位!最高傑作!!」: http://t.co/8BagWHnDUB @youtubeさんから
— 町山智浩 (@TomoMachi) February 25, 2014
公開中の『アクト・オブ・キリング』題材となった1965年のインドネシア大虐殺、当事者のデヴィ夫人が当時の恐怖を生々しく語る。/大虐殺には日本も関与していた デヴィ夫人によるトーク全文 http://t.co/enI3Sok2dX
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) April 13, 2014
インドネシアで1965年から数年間行われた共産党関係者の虐殺事件を加害者本人が演じるというシュールなドキュメンタリー映画「アクト・オブ・キリング」。公開したばかりですが長蛇の列。メディア関係者は必見かもしれません(健) pic.twitter.com/LstoKo6a5L
— 日経新聞写真部 (@nikkeiphoto) April 14, 2014
映画『アクト・オブ・キリング』についてブログに書きました( http://t.co/wKHTTnnGh9 )。今日もずっとこの映画のことを考えていました。倫理や公平さを社会はどう担保するのかという、非常に重いテーマ(なのに、コントっぽいのでところどころ笑ってしまう)映画です。
— 伊藤聡 (@campintheair) April 14, 2014
『アクト・オブ・キリング http://t.co/rsswZQmVM1 』公開初日、開場前から多くの人が並び、通路席&立見の超満員。これから足を運ぶ人もいるだろうから、具体的なことは伏せるが、“ドキュメンタリー映画”の存在価値を体現した、ジャンルを代表する名作と断言出来る。
— iijjiji (@iijjiji) April 12, 2014
『アクト・オブ・キリング』鑑賞。……こ、これはショッキング過ぎる。エンドロールの際、隣の席の女性が嗚咽をし、戦争を知る世代のおじいさんが興奮気味に独り言を周囲に投げかけていた… 異様な雰囲気だった。自分の中の何かが揺らぎ、脅かされるような、本当に恐ろしいモノを観てしまった。傑作。
— boss (@shyamalan1121) April 13, 2014
例え個人が選択によって変えられる属性であっても、共産主義者というのは、民族的・性的マイノリティ等と共に、20世紀を通してファシストによるヘイトの対象になってきたわけです。同じ事が60年代のインドネシアでもあったことが、、今話題の映画『アクト・オブ・キリング』でも暴かれています。
— TOKYO DEMOCRACY CREW (@TOKYO_DEMOCRACY) April 14, 2014
アクト・オブ・キリング。ドキュメンタリーという表現の可能性と、その恐ろしさ。自分が宗教を敬遠するのはその狭量な側面が嫌だからだが、イデオロギーの対立からは逃避することも出来ない、自分達も当事者という事実に気付き、心底恐怖を覚えた。これはインドネシアだけの話じゃない。
— ミナミ (@minami_sasa) April 12, 2014
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