羽生転倒3位 1位町田 フィギュア世界選手権男子SP
フィギュアスケートの世界選手権が26日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)では、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)が4回転ジャンプで転倒し、91・24点で3位だった。SP首位はソチ五輪5位の町田樹(関大)で、世界歴代3位となる98・21点の自己ベストをマークした。けがで欠場した高橋大輔(関大大学院)に代わって出場した小塚崇彦(トヨタ自動車)は85・54点で6位。
ペアSPでは、ソチ五輪銅メダルのアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が79・02点で首位。日本の高橋成美、木原龍一組(木下ク)は、自己ベストに並ぶ49・54点を出したが17位で、上位16組によるフリーに進めなかった。
羽生、転倒は「気のゆるみ」 男子フィギュアSP
羽生らしくないジャンプだった。
冒頭の4回転トーループ。跳び上がると、回転軸が傾いていった。前のめりになるように着氷。片足で耐えられずに転んだ。
町田「史上最高傑作」に観客総立ち 男子フィギュアSP
![]()
頭上に高々と左腕をあげるフィニッシュに観客は総立ちだ。町田の「史上最高傑作」というSP「エデンの東」を「最高の形で観客に届けることができた」。SPトップに「得点にはとても驚いている」と笑顔で振り返った。
冒頭の4回転―3回転の連続ジャンプと続くトリプルアクセルを決めて流れをつかむ。この二つのジャンプの出来栄え評価は2点台で高得点の源泉に。完璧なSPを演じきり、自己ベストを7・03点更新した。
フィギュアスケートの世界選手権が26日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)では、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)が4回転ジャンプで転倒し、91・24点で3位だった。SP首位はソチ五輪5位の町田樹(関大)で、世界歴代3位となる98・21点の自己ベストをマークした。けがで欠場した高橋大輔(関大大学院)に代わって出場した小塚崇彦(トヨタ自動車)は85・54点で6位。
ペアSPでは、ソチ五輪銅メダルのアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が79・02点で首位。日本の高橋成美、木原龍一組(木下ク)は、自己ベストに並ぶ49・54点を出したが17位で、上位16組によるフリーに進めなかった。
羽生、転倒は「気のゆるみ」 男子フィギュアSP
羽生らしくないジャンプだった。
冒頭の4回転トーループ。跳び上がると、回転軸が傾いていった。前のめりになるように着氷。片足で耐えられずに転んだ。
町田「史上最高傑作」に観客総立ち 男子フィギュアSP
![](http://i.huffpost.com/gadgets/slideshows/343013/slide_343013_3555370_free.jpg?1395879598423)
頭上に高々と左腕をあげるフィニッシュに観客は総立ちだ。町田の「史上最高傑作」というSP「エデンの東」を「最高の形で観客に届けることができた」。SPトップに「得点にはとても驚いている」と笑顔で振り返った。
冒頭の4回転―3回転の連続ジャンプと続くトリプルアクセルを決めて流れをつかむ。この二つのジャンプの出来栄え評価は2点台で高得点の源泉に。完璧なSPを演じきり、自己ベストを7・03点更新した。