首都高上り1車線復旧、全通は23日以降か 3号線火災
東京都渋谷区の首都高速3号線の工事現場で起きた火災で、通行止めになっていた上り線のうち片側1車線が22日未明、復旧した。首都高速は、上りのもう1車線も同日中に復旧させるよう作業を進める。下り線は燃え方がひどく、22日中の復旧は難しいという。
警視庁渋谷署と東京消防庁は21日、合同で火災現場を実況見分した。署は、橋脚の塗装をはがす作業で使っていたシンナーとみられる液体を含ませた布が発火し、足場やシートに燃え広がったとみている。
署などによると、火災は20日午後2時過ぎに発生。首都高の下に設置された足場から出火し、男性作業員(31)が手にやけどを負った。当時は作業員7人が橋脚の塗装をはがす作業にあたっていた。火災で金属製の足場が一部溶けた。
東京都渋谷区の首都高速3号線の工事現場で起きた火災で、通行止めになっていた上り線のうち片側1車線が22日未明、復旧した。首都高速は、上りのもう1車線も同日中に復旧させるよう作業を進める。下り線は燃え方がひどく、22日中の復旧は難しいという。
警視庁渋谷署と東京消防庁は21日、合同で火災現場を実況見分した。署は、橋脚の塗装をはがす作業で使っていたシンナーとみられる液体を含ませた布が発火し、足場やシートに燃え広がったとみている。
署などによると、火災は20日午後2時過ぎに発生。首都高の下に設置された足場から出火し、男性作業員(31)が手にやけどを負った。当時は作業員7人が橋脚の塗装をはがす作業にあたっていた。火災で金属製の足場が一部溶けた。