横断幕サポーター20人、無期限入場禁止 浦和が処分
Jリーグで史上初めて無観客試合開催処分(23日、清水戦)を受けたJ1浦和は、「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げたのは男性3人で、彼らを含むサポーターグループ約20人に対し、浦和戦の無期限入場禁止処分を下したと発表した。他のサポーターについてもホーム、アウェーの試合で横断幕や旗などを掲げることを禁じた。
浦和の淵田敬三社長が13日、Jリーグの村井満チェアマンの後に会見した。3人は、クラブの調査に対して「最近、海外からの観光客が増えて応援の統制が取れなくなっている」「(横断幕を掲げた入り口がある)ゴール裏は『聖域』。自分たちが応援してきた場所」と掲出の理由を説明したという。
3人は「差別の意図はなく、反省している」とも話したというが、クラブは「総合的にみて差別的行為」と判断したという。
Jリーグで史上初めて無観客試合開催処分(23日、清水戦)を受けたJ1浦和は、「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げたのは男性3人で、彼らを含むサポーターグループ約20人に対し、浦和戦の無期限入場禁止処分を下したと発表した。他のサポーターについてもホーム、アウェーの試合で横断幕や旗などを掲げることを禁じた。
浦和の淵田敬三社長が13日、Jリーグの村井満チェアマンの後に会見した。3人は、クラブの調査に対して「最近、海外からの観光客が増えて応援の統制が取れなくなっている」「(横断幕を掲げた入り口がある)ゴール裏は『聖域』。自分たちが応援してきた場所」と掲出の理由を説明したという。
3人は「差別の意図はなく、反省している」とも話したというが、クラブは「総合的にみて差別的行為」と判断したという。